2012 F1イタリアGP予選 ルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得しマクラーレンがフロントロー独占

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2012 F1イタリアGPの予選は、マクラーレンのルイス・ハミルトンが今季4回目のポールポジションを獲得しました。2番手にチームメイトのジェンソン・バトン、3番手にフェラーリのフェリペ・マッサ、4番手にフォースインディアのポール・ディ・レスタ、5番手にメルセデスのミハエル・シューマッハとなりました。

モンツァ・サーキットについて

イタリアGPが行われるモンツァ・サーキットは、コーナーの数が少なくストップアンドゴーでストレートが長い特徴のあるサーキットです。なので、アクセルの全開率がとても高く、エンジンがいつもより重要になるサーキットです。空力面でも空気抵抗を少なくしたモンツァスペシャルというものが出てくるのも特徴です。ただエンジンがV10だったころは370km/hほどでていましたが、最近は330km/hほどにスピードが落ちた上ダウンフォースも昔ほど多くないので、ブレーキングの姿勢を安定させるためリアウイング立て気味していたりします。モンツァは、低速コーナーのストップ・アンド・ゴーが多いサーキットなのでひとつのミスが1ラップに与える影響がとても大きくドライバーにはミスをしない走りを要求するサーキットです。

予選感想

予選でよかったのは、メルセデスエンジンを積んだチームでした。メルセデスエンジンを積んだチームはどこもよかったのですが、特にマクラーレンは、予選のどのセッションもいい走りをしてました。今回の予選のタイム差はそんなに大きくはないのですが、頭一歩出たペースをずっと続けたのはすごかったです。メルセデス自体もエンジンがよかったせいか、シューマッハもニコ・ロズベルグも悪くない位置につけています。またメルセデスエンジンを積んだもう一つのチームであるフォースインディアは、メルセデスよりも良くて、ディ・レスタの4番手タイムはびっくりです。ただディ・レスタもニコ・ヒュルケンベルグもギアボックストラブルで5番グリッド降格のペナルティが出ているので、表彰台にたつチャンスがなくなってしまったのは残念です。

2012_f1_italy_q2

フェラーリにはびっくり!!

予選でいい意味でも悪い意味でもびっくりしたのはフェラーリでした。フェルナンド・アロンソは、Q2までは好調だったのですが、Q3でトラブルなのかトラフィックに引っかかったのかはわかりませんが、タイムがまったくでず10番手スタートとなりました。今回、いい意味でびっくりしたのはマッサが3番手タイムをだしたことです。今シーズンのマッサは、昨シーズンよりも結果がひどいうえ、アロンソのサポートもまったく出来ないというとてもじゃないけどひどいパフォーマンスだったのでした。しかし、3番手グリッドを獲得したことで来季の契約にも少しだけでもいい方向に向かいたいマッサにとっては、ライバルであるマクラーレンの邪魔をするため、アロンソのサポートをするためにもいい成績がほしいところです。

2012_f1_italy_q3

決勝にむけて

今回の予選は、メルセデスエンジンを搭載しているチームが存在感を示しています。メルセデスエンジンを積んだチームが決勝でもいいパフォーマンスも見せてくれることでしょう。特にトラブルでグリッドが沈んでいるフォースインディアは要注意だと思います。またフェラーリもイタリアでは絶対に勝ちたいレースでしょうし、チャンピオンシップを考えても重要なレースであることは間違いないので、どんな結果になるか楽しみです。

予選結果

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