2012年のF1も前半が終わったので去年の今頃と比べてみた(ドライバー編)

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2012年のF1も前半が過ぎてようやく落ち着いた感じになりました。昨年のレッドブルのセバスチャン・ベッテルが圧勝だったシリーズとはうって変わって、前半戦だけでウィナーが7人(内キャリア初優勝2人)とかなり面白いシリーズになっています。このおかげでチャンピオンシップも混戦になっています。去年の前半戦と比べながら今年の前半戦の感想をいっていきます。今回は、ドライバー編です。

まずは、ドライバーズチャンピオンシップからです。前半10戦を終わった段階の去年と今年のチャンピオンシップ順位を紹介します。

去年

順位 ポイント 名前 チーム 勝利数
1位 234 セバスチャン・ベッテル レッドブル 6
2位 149 マーク・ウェバー レッドブル 0
3位 146 ルイス・ハミルトン マクラーレン 2
4位 145 フェルナンド・アロンソ フェラーリ 1
5位 134 ジェンソン・バトン マクラーレン 2
6位 70 フェリペ・マッサ フェラーリ 0
7位 48 ニコ・ロズベルグ メルセデス 0
8位 34 ニック・ハイドフェルド ルノー 0
9位 32 ヴィタリー・ペトロフ ルノー 0
10位 32 ミハエル・シューマッハ メルセデス 0
11位 27 小林可夢偉 ザウバー 0
12位 18 エイドリアン・スーティル フォースインディア 0
13位 12 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 0
14位 10 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 0
15位 8 セルジオ・ペレス ザウバー 0
16位 8 ポール・ディ・レスタ フォースインディア 0
17位 4 ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ 0
18位 0 ペドロ・デ・ラ・ロサ(S) ザウバー 0
19位 0 ヤルノ・トゥルーリ ロータス 0
20位 0 ヴィタントニオ・リウッツィ HRT 0
21位 0 パストール・マルドナド ウィリアムズ 0
22位 0 ジェローム・ダンブロシオ ヴァージン 0
23位 0 ヘイキ・コバライネン ロータス 0
24位 0 ティモ・グロック ヴァージン 0
25位 0 ナレイン・カーティケヤン(*) HRT 0
26位 0 ダニエル・リチャルド(*) HRT 0
27位 0 カルン・チャンドック(S) ロータス 0
  • (S)・・・スポット参戦
  • (*)・・・第9戦イギリスGPでナレイン・カーティケヤンからダニエル・リチャルドに交代<

今年

順位 ポイント 名前 チーム 勝利数
1位 164 フェルナンド・アロンソ フェラーリ 3
2位 124 マーク・ウェバー レッドブル 1
3位 122 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1
4位 117 ルイス・ハミルトン マクラーレン 2
5位 116 キミ・ライコネン ロータス 0
6位 77 ニコ・ロズベルグ メルセデス 1
7位 76 ジェンソン・バトン マクラーレン 1
8位 76 ロメイン・グロージャン ロータス 0
9位 47 セルジオ・ペレス ザウバー 0
10位 33 小林可夢偉 ザウバー 0
11位 29 パストール・マルドナド ウィリアムズ 1
12位 29 ミハエル・シューマッハ メルセデス 0
13位 27 ポール・ディ・レスタ フォースインディア 0
14位 25 フェリペ・マッサ フェラーリ 0
15位 24 ブルーノ・セナ ウィリアムズ 0
16位 19 ニコ・ヒュルケンベルグ フォースインディア 0
17位 4 ジャン=エリック・ベルニュ トロ・ロッソ 0
18位 2 ダニエル・リチャルド トロ・ロッソ 0
19位 0 ヘイキ・コバライネン ケータハム 0
20位 0 ヴィタリー・ペトロフ ケータハム 0
21位 0 ティモ・グロック マルシア 0
22位 0 シャルル・ピック マルシア 0
23位 0 ナレイン・カーティケヤン HRT 0
24位 0 ペドロ・デ・ラ・ロサ HRT 0

昨年との比較

こうして昨年と比べてみると混戦になっているのがよく分かると思います。可能性はまったくありませんが、ケータハム・マルシア・HRTのドライバーが、チャンピオンになれる資格があることがその証明になるでしょう。去年はバーレーンGPがありませんでしたが、8位のハイドフェルドまでしかチャンピオンになれる資格はありませんでした。もし、バーレーンGPがあったとしても下位3チームにはチャンピオンの資格はありませんでした。

アロンソだけ昨年よりもポイントを稼いだ

ランキングのトップ5で昨年よりもポイントを稼いでいるのはアロンソだけです。そのアロンソも去年と比べて19ポイント増加とがっつりと稼いでいるわけではないのでありません。それでもタイトルのトップに立ててるのは安定してポイントを稼ぎ続けることができるからです。開幕時のパフォーマンスがかなり低い車で、チャンピオンはありえないと思っていたのですが、フェラーリチームのアロンソの頑張りで開幕時から考えられないような位置にいることにびっくりしています。

前半戦のベッテルにはがっかり

去年と比べてがっくり落ちたのはベッテルです。去年の勝ちっぷりが異常だったのでしかたない部分はありますが、それでも車は相変わらずトップクラスにあるのにアロンソやウェバーに負けているのは、去年と比べてベッテルの成績の安定感がいまいちなのが響いています。ただ、今年の混戦のおかげで3年連続のチャンピオンになれる可能性は十分にありこのまま失速がなければチャンピオンになれるでしょう。

ライコネンとグロージャンもいい

今年のダークホース的な存在として、ライコネンとグロージャンは外すことは出来ないでしょう。僕は、いくら元チャンピオンとはいえ復帰初年度のライコネンと一度F1から使えないという烙印を押されたグロージャンでは、いい結果は残せないだろうと思っていました。それが蓋を開けてみれば優勝こそないものの、どちらのドライバーもアロンソにつぐ表彰台に何度も上がるパフォーマンスの良さと安定感から僕の予想を裏切ってくらました。特にライコネンは、優勝さえすればチャンピオンになれる可能性が高い位置にいますので、チャンピオンのダークホースとして頑張ってほしいです。

可夢偉にもひとこと

最後に、小林にも触れます。今年の小林は、ポイントでは、去年よりもいいですが、いかんせん安定感に欠ける前半でした。リタイヤは去年よりも多いですし、チームのミスや小林自身のミスも結構あったためです。ペレスが表彰台に2度立っていて、いい活躍をしています。ペレスも安定感に欠けるパフォーマンスではありますが、チャンスをしっかりものにしているのと比べると小林には残念と言わざる面も多いと思います。後半は、目立つパフォーマンスを見せてほしいとは思いますが、去年の後半は、車がいまいちだったせいでかなりパフォーマンスが悪かったので、今年もそうなってしまう心配があるので頑張ってほしいです。

誰がチャンピオンになるか

去年と比べて誰がチャンピオンになるかわからない状態が続いています。現実的に8位のグロージャンまでは100ポイント以内とチャンピオンになれる可能性が多いにあります。だれがチャンピオンになれるかわかりませんが、去年とくらべて楽しい後半戦になることは間違いないので楽しみです。次回は、コンストラクターズについて紹介します。

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