2012年のF1も前半が終わったので去年の今頃と比べてみた(チーム編)

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2012年のF1も前半が終わったので去年の今頃と比べてみた(ドライバー編)」の続きになります。

前回は、今年のF1ドライバーの成績に関する感想について書きました。今回は、今年のF1チームの成績で思った感想について書きます。チーム編でも昨年の今頃との成績を比べています。今年参戦するチームで名称とエンジンが変わったことをまず紹介します。スポンサーが変更になったチームは除外しています。

変わったこと

名称変更

  • メルセデスGP・ペトロナス・フォーミュラ・ワン・チーム → メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラ・ワン・チーム
  • ロータス・ルノーGP → ロータス・F1・チーム
  • チーム・ロータス → ケータハム・F1・チーム
  • マルシア・ヴァージン・レーシング → マルシア・F1・チーム

エンジン変更

  • ウィリアムズ  コスワースエンジン → ルノーエンジン

以上が変わったことです。それでは、昨年との成績の対比を紹介します。

去年

順位 ポイント チーム エンジン 勝利数
1位 383 レッドブル・レーシング ルノー 6
2位 280 ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス メルセデス 4
3位 215 スクーデリア ・フェラーリ・マールボロ フェラーリ 1
4位 80 メルセデスGP・ペトロナス・フォーミュラ・ワン・チーム メルセデス 0
5位 66 ロータス・ルノーGP ルノー 0
6位 35 ザウバー・F1・チーム フェラーリ 0
7位 26 フォース・インディア・フォーミュラ・ワン・チーム メルセデス 0
8位 22 スクーデリア・トロロッソ フェラーリ 0
9位 4 AT&T・ウィリアムズ コスワース 0
10位 0 チーム・ロータス ルノー 0
11位 0 マルシア・ヴァージン・レーシング コスワース 0
12位 0 HRT・フォーミュラ・ワン・チーム コスワース 0

今年

順位 ポイント チーム エンジン 勝利数
1位 246 レッドブル・レーシング ルノー 2
2位 193 ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス メルセデス 3
3位 192 ロータス・F1・チーム ルノー 0
4位 189 スクーデリア・フェラーリ フェラーリ 3
5位 106 メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラ・ワン・チーム メルセデス 1
6位 80 ザウバー・F1・チーム フェラーリ 0
7位 53 ウィリアムズ・F1・チーム ルノー 1
8位 46 サハラ・フォースインディア・フォーミュラ・ワン・チーム メルセデス 0
9位 6 スクーデリア・トロロッソ フェラーリ 0
10位 0 ケータハム・F1・チーム ルノー 0
11位 0 マルシア・F1・チーム コスワース 0
12位 0 HRT・フォーミュラ・1・チーム コスワース 0

昨年とのポイントについて

昨年と比較しますと、うまいことポイントがバラけています。トップ3でみますと、昨年がトップ3合計ポイントが878ポイント、今年のトップ3合計ポイントは、631ポイントと差引247ポイント失っています。247ポイントが4位〜8位までのチームにうまく分配されていることが面白いところでしょう。

去年の場合ですと、この時期でレッドブルがタイトルを取るのは明白だったのですが、今年は、トップ4までは確実に取れるチャンスはありますし、中盤チームも上位チームがそれほどポイントを稼げていないのでがっつりポイントを稼げるチャンスが多くその結果によっては大きくランキングが変更になる可能性も大きいです。

レッドブル強し

昨年と比較してポイントが稼げていないとはいえ、やっぱり「レッドブル強し」です。昨年ほどのぶっちぎり状況ではありませんが、それでも2位のマクラーレンよりも50ポイントほど多く稼いでいます。やはりドライバーもチャンピオンとベテランでうまくバランスがとれていますし、車も速くて、チームワークも良くて、資金力も問題ないとなるとやはりトップにいるのは当たり前だということでしょう。コンストラクターズタイトルの最有力であることに間違いありません。

マクラーレンとロータスも悪くない

2位のマクラーレンと3位のロータスは1ポイント差の接近したランキングになっています。さらには4位のフェラーリもマクラーレンから4ポイント差に迫っています。この3チームはポイント差でこそ接近していますが、ポイントの取り方というか失い方がものすごく違うのが特徴です。

マクラーレンの場合

2位のマクラーレンは、レースのピットストップでミスが多いレースがいくつかありそのせいでポイントを稼げるレースを失っています。ここ数レースはピットミスはなくなったものの今度は、ジェンソン・バトンが調子を落としてしまいあまり良い結果を残すできなかったことがこの状況になっていることでしょう。

ロータスの場合

3位のロータスの場合は、大きなミスをしたレースは少ないものの優勝したりして大きく稼げたレースも少ないという状況にあります。この状況から抜け出すには、とにかく優勝や表彰台に2台とも載せ続けて行かなくてはなりません。

フェラーリはマッサが悪い

そして4位のフェラーリの場合は、バトン以上に調子が悪い状態が続いているフェリペ・マッサのパフォーマンスを改善しないといけないことです。チームメイトのフェルナンド・アロンソがドライバーズでトップに立っているのに対して、マッサの場合は、フェラーリのカスタマーエンジンを搭載しているチームのドライバー2人よりもポイントが稼げていないのはとてもまずい状況でしょう。

レッドブルに挑むのはどのチームか

マクラーレン・ロータス・フェラーリの3チームの中でレッドブルに挑んでくるのはどのチームなのか個人的に楽しみです。まぁどのチームも欠点がわかりきっているためそこをいち早く改善したチームがレッドブルとの挑戦権をえることができます。

トップのレッドブルとマクラーレン・フェラーリ・ロータスの4チームで面白い展開になったコンストラクターズタイトルです。レッドブルが確実に一歩リードしていますが、ポイント差はそれほど昨年ほど多くないので、ロータスまでの3チームには十分チャンスがあります。これほど混戦となったタイトル争いは、最近ではまったくなかったので面白いです。どのチームがタイトルを取るのか楽しみにしながら後半戦を見たいと思います。


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