2012 F1ハンガリーGP予選 ルイス・ハミルトンが今季3回目のポールポジション

公開日 : 最終更新日 :

カテゴリー :

F1ハンガリーGPの予選は、マクラーレンのルイス・ハミルトンが今季3回目のポールポジションを獲得しました。2番手にロータスのロメイン・グロージャン、3番手にレッドブルのセバスチャン・ベッテル、4番手にマクラーレンのジェンソン・バトン、5番手にロータスのキミ・ライコネンとなりました。

予選感想

今回の予選は、ハミルトンのためにあったような予選でした。予選の全てのセッションでぶっちぎりのタイムを出していましたし、Q2・Q3で2番手から0.5秒以上も離れたタイムを出されびっくりしました。また、タイヤの使い方もかなり上手な使い方をして、チームメイトのバトンがタイムを出すために早い段階から柔らかいタイヤをたくさん使っていたのとは対照的でとても印象に残りました。バトン自身も前戦のドイツGPから不調から脱していい予選をしたとは思いますが、それ以上にハミルトンの素晴らしい予選の運び方がチームにとってもハミルトンにとっても決勝に向けてよかったと思います。

ロータスがよかった

調子のいいマクラーレンの後を追うのは、レッドブルではなくロータスでした。今年のロータスは、決勝では、いつも安定していいペースなのですが、予選の好不調が激しくてそれが優勝に繋がっていない感じでした。今回の予選は好調なのか、ライコネンが5番手、グロージャンがフロントローと今季8人目のウィナーが出そうな感じです。グロージャンのQ3のアタックは、ハミルトン並にいい走りをして今季の開幕序盤のようなギラギラした走りをしていましたし、ライコネンはセクター3でもう少しミスがあったようなタイムだったのでそのミスがなければフロントローに近いところにいたと思います。

振るわないフェラーリとレッドブル

この2チームと対照的にいまいちなのがフェラーリとレッドブルでしょう。この2チームは、イギリスGP・ドイツGPと好調だっただけに今回の予選は、ちょっとした肩透かしなパフォーマンスでした。フェラーリに速さがないのはよくわからないのですが ( おそらくはタイヤのパフォーマンスを引き出せてないと思いますが ) 、レッドブルに速さがないのは、FIAの技術委員会からレッドブルの車にレギュレーション違反があるという疑惑が持たれていてセッティングが少し制限されているのが影響しているのかもしれません。どっちにしろ今回のハンガリーGPは、2戦前までのパフォーマンスはベッテルを除いてだせないでしょう。

決勝はどうなる?

ハンガリーGP決勝は、イギリスGP・ドイツGPの主役だったフェラーリ・レッドブルではなく、マクラーレン・ロータスのレースになると思います。特にハミルトンは、予選でぶっちぎりの速さをだしていますし、タイヤライフ的にもかなりロータスの2台を除いてかなり優位な状況にあります。ここ最近のハミルトンの決勝のパフォーマンスがいまいちだったので夏休みに入る前に最悪でも表彰台、普通にいけば優勝だと思いますのでここは勝っておきたいところでしょう。ただ決勝レースは、雨が降る予報があり、ウエット路面でのレースかもしれませんので、ウエットタイヤにかなりの不安があるマクラーレンにとってはウエットレースだけは避けたいところでしょう。ウエットレースになるとフェラーリやレッドブルもチャンスが出てくるので決勝レースがどのような路面状況で始まるのか楽しみです。

f1_2012_hungary_g2

予選結果

ピンバック

コメント

名前とEメールアドレスが必須です。

以下のHTMLタグが使用できます。 <a href="" title="" rel=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>