2012 F1カナダGP決勝 ルイス・ハミルトンが今季初優勝

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F1カナダGP決勝は、マクラーレンのルイス・ハミルトンが今季初優勝で7人目のウィナーが誕生しました。2位にロータスのロメイン・グロージャン、3位にザウバーのセルジオ・ペレス、4位にレッドブルのセバスチャン・ベッテル、5位にフェラーリのフェルナンド・アロンソとなりました。

決勝感想

予選の時に書いた記事では、ベッテルが速くてアロンソがライバルになるんじゃないかと書いたのですが、蓋をあけてみれば、ハミルトンがいいレースをして優勝しました。ハミルトンが勝てた要因は作戦に尽きるとおもいます。ハミルトンがコンサバな2回ストップをしたのですが、相変わらずのマクラーレンのピット作業の悪さを出していました。しかし、それを跳ね返すほどの走りをハミルトンが見せてくれたのはもちろん、ベッテルが変則的な2回ストップ、アロンソが変則的な1回ストップでタイヤをうまく使えず遅れてしまったのが、ハミルトンが楽に優勝できた要因でしょう。

ペレスのコンサバ作戦

ハミルトンと同じようなコンサバな作戦をやってうまく走ったのは、ペレスでしょう。決勝レース前のピレリの発表では、1ストップもいけるといったことがリリースにありましたが、そのリリースを信じたのかわかりませんが、最初から1ストップの作戦で頑張って走り、15位スタートながら3位をとった素晴らしいレースでした。チームメイトの小林可夢偉もペレスほどいいレースが出来ませんでしたが、悪くないレースをしたと思います。今年のザウバーの2人は、うさぎと亀みたいな2人だと感じています。うさぎみたいにドカンとポイントを取るペレスと亀みたいに確実にポイントをとってくる小林といった感じです。カナダGPのレース前は、2人のポイント差はあまりありませんでしたが、今回のペレスの表彰台で、2人のポイント差がまたガツンと広がってしまいました。今年のザウバーの車は、表彰台に上がれるだけのペースを維持できていますので、小林にも表彰台に上がれるようなパフォーマンスを見せてくれるのを楽しみにしています。

ペレス

作戦をちゃんと実行したドライバーがよかった

コンサバな作戦で走ったトップ3のハミルトン、グロージャン、ペレス。大きなアクシデントや天候変化がなかったレースのなかで、作戦を忠実に遂行したドライバーがトップいけたのは面白かったです。次は、ヨーロッパに戻って、スペインのバレンシアのストリートコースで行われるヨーロッパGPです。個人的にかなりつまらないGPのひとつですが、今シーズンは未だに独走しているドライバーがいないので、ここで2勝目をあげるドライバーが出てくるとおもいます。そのドライバーがだれか楽しみです。

ハミルトン

決勝結果

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