2012 F1ヨーロッパGP決勝 フェルナンド・アロンソが今季2勝目

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F1ヨーロッパGPは、フェラーリのフェルナンド・アロンソが地元スペインで優勝しました。アロンソは、今シーズン2勝目を上げた初めてのドライバーになりました。2位にロータスのキミ・ライコネン、3位にメルセデスのミハエル・シューマッハ、4位にレッドブルのマーク・ウェバー、5位にフォースインディアのニコ・ヒュルケンベルグとなりました。

決勝感想

今回のレースは、今シーズンの中で一番いろんなことが起きたレースでした。いままでバレンシアは、まったくといっていいほど動きがないレースが多かったのですが、いろいろとクラッシュやリタイヤが多くて、とてもみてて楽しかったです。

そんな中で一番輝いていたのが11位スタートのアロンソでした。作戦面でフェラーリがいい仕事をしたのはもちろんのこと、アロンソの走りもチャンピオンをとった時のようなレースに強いドライバーであることを再認識させてくれるような素晴らしい走りでした。上位2台がリタイヤしたとはいえ、優勝するためにどのようなことをすればいいかというのを見せてくれたと思います。

ヨーロッパGPチェッカー

シューマッハの復帰後初の表彰台

シューマッハはF1復帰後、初めての表彰台となりました。F1復帰後は、マシンの性能がいまいちで低調なシーズンを送っていましたし、今シーズンは、マシンの性能が良かったものの、今度は運がなくて悪いレースを続けていたので、今シーズンで引退なんてことも囁かれていました。今回の表彰台は、予選上位のドライバーの内、半分近くがリタイヤや接触で下位に沈んだこともありますが、それでもちゃんと走り続けて良いレースをした結果の棚ボタだと思います。

M・シューマッハ

残念ドライバー多し

今回のレースで残念なドライバーがたくさんいました。マシントラブルでリタイヤしたレッドブルのセバスチャン・ベッテル、ロータスのロメイン・グロージャン。この2台は、トップと2位を走っていたのですが、レース中盤でセーフティーカーが入ったあとに仲良くリタイヤしてしまいました。

start

接触でリタイヤした、トロロッソのジャン・エリック・ベルニュとザウバーの小林可夢偉。ベルニュの場合は、ケータハムのヘイキ・コバライネンとの幼稚な接触でリヤを壊してリタイヤし、小林の場合は、最初にウィリアムズのブルーノ・セナと接触して良いレースが完全にダメになってしまい、フェラーリのフェリペ・マッサとの接触でリタイヤとなりました。マッサとの接触で、小林は次戦のイギリスGPで5グリッド降格のペナルティが課せられました。最後に物議を醸し出しそうなのが、マクラーレンのルイス・ハミルトンとウィリアムズのパストール・マルドナドの接触です。この2人はレースの最後2週で接触し、ハミルトンはリタイヤ、マルドナドは表彰台から脱落といったどちらも後味が悪すぎる結果となってしまいました。特にハミルトンは、あのあと激怒していたので、昨シーズン終盤のハミルトンとマッサの不仲みたいに、ハミルトンとマルドナドの不仲に繋がっていくかもしれません。

マッサ・マルドナド・ハミルトン

まとめ

今回表彰台に上がった3人の元ワールドチャンピオン達。3人ともフェラーリに関わりがあるorあったドライバーで、3人合わせると10回ものワールドチャンピオンをとっています。そのような素晴らしいメンツが揃った表彰台と多くの波乱があったレースはとても楽しかったです。このようなことが次戦のイギリスGPでも起こって欲しいです。

決勝結果

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