Macで簡単にローカルのWEB開発環境を作る方法

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10.8 Mountain LionからWEB共有がなくなったため使えません。

MacのWEB開発環境は、Windowsに比べるとかなり充実しています。windowsの場合は、XAMPPをインストールすれば簡単にできますが、最初は特に何も入っていません。XAMPPに入っているソフトも古い場合があるので、入れ替えるのは面倒です。Macの場合は、最初からApacheがインストールされていてDBをインストールすればそれでWEB環境は出来上がりです。MacにインストールされているApacheは、ソフトウェアアップデートでアップデートしてくれるので更新作業も楽チンです。XAMPPみたいなものも、MAMPやMacPorts等いろいろあります。今回は、MacでMAMPやMacPortsなどは使わずにローカルのWEB開発環境を構築する方法を紹介します。

環境管理

WEBの管理から紹介します。

  1. メニューバーのAppleマークから「システム環境設定…」をクリック
  2. 「共有」アイコンをクリック
    system-settings
  3. 「WEB共有」の左にあるチェックボタンをクリックしてチェックする
    public
  4. 完了

これでApcheが起動してWEBが動かせます。Apacheの再起動は「WEB共有」左のチェックボタンをクリックしてチェックを外して、またチェックをすれば大丈夫です。このままでは、全世界に自分のMacが公開されている状況なので、これを自分だけがアクセスできるようにIPアドレス制限の設定をします。

ローカル環境化(IPアドレス制限)

  1. Finderを開いてメニューバーから「移動」→「フォルダへ移動…」をクリック
  2. 「フォルダの場所を入力」のダイアログのところで「etc/apache2/」と入力して「移動」ボタンをクリック
    finder
  3. httpd.confのところで右クリックをして「情報を見る」をクリッ
  4. 「”httpd.conf”の情報」ウィンドウの右下にある南京錠をクリック
    infomation
  5. Macのログインパスを入力してFinderの変更を許
  6. 左下の「+」ボタンをクリック
  7. 自分のユーザー名を選択して「選択」ボタンをクリック
  8. 「共有とアクセス権」のところで、自分の所の名前にあるアクセス権を「読み出しのみ」から「読み/書き」に変更して閉じる
  9. httpd.confをテキストエディタで開く
  10. テキストエディタの検索等(command+F)で以下のコードを探す
  11. 探しだしたコードの<Directory> … </Directory>の間に以下のコードを入力
  12. httpd.confを保存する
  13. 次に「Users」フォルダをクリック
  14. ユーザー名.confを右クリックして「情報を見る」をクリック *「ユーザー名」はMacのユーザー名
  15. 4〜8をする
  16. ユーザー名.confをテキストエディタで開く
  17. <Directory “/Users/ユーザー名/Sites/”>〜</Directory>の間に以下のコードを入力
  18. ユーザー名.confを保存してApacheを再起動
  19. 完了

これでIPアドレス制限が出来てローカルのMacのみがアクセスできるようになります。アクセス権の変更をしたら右下の南京錠をクリックして元に戻したほうがいいかもしれません。最後に、Macの初期状態ではコメントで動かせないようになっているApacheのモジュールを解除してPHPやPerlを動かせるようにします。これもhttpd.confをちょこっといじるだけです。httpd.confの読み書きが出来る状態である前提で紹介します。

有効化(PHP)

  1. httpd.confをテキストエディタで開く
  2. テキストエディタの検索等(command+F)で以下のコードを探す
#LoadModule php5_module        libexec/apache2/libphp5.so
LoadModule php5_module        libexec/apache2/libphp5.so 

の最初に書いてある「#」を消す

3. httpd.confを保存してApacheを再起動
4. 完了

これでPHPを動かせるようになりローカルである程度のWEBプログラミングができるようになりました。あとは好きなDBを入れれば完璧です。MySQLなどを入れればローカルでWordPressなども動かせるようになります。プログラムを動かすための保存場所は初期状態では以下のパスになります。

/Library/WebServer/Documents/
/Users/ユーザー名/Sites/
  • ユーザー名はMacのユーザー名

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